西田のノート

発狂後の世界を生きています

「死ぬところだったんですよ」

入院していた時の主治医から「死ぬところだったんですよ」と言われたが、入院前、私は神様達(健康に悪い幻覚妄想)から肉体を捨てて魂の世界へ来る様迫られていたから、それを真に受けて実行していたら本当に死んでいたなあ。死んでおけばこんなに苦しまずに済んだと今は思うけれど、その時は「我々は人間を諦めない!」と強く抵抗し、人として生きることを選んだのだった。私は人間を諦めない。まだ何かしら信じられるものがあるだろうと期待を持ちながら、なんとか生きていくしかないなあ。